私のイジワルご主人様
あたしは怒りに任せてバンッと自販機のボタンをいくつか同時押しする。
ガコン、と取り出し口から出てきたのは紅茶。
これはジュース、というカテゴリーには入らないだろう。
むしろ、お茶。
というか、間違いなくお茶。
ま、いいか。
あたしのおすすめでいいってことだったし、ジュースは一応一本は買ったんだし。
あたしはきびすを返すと再びダッシュで鴻上くんの待つ教室へと向かった。
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