余命半年間の幸せ。
プロローグ
水崎優和。中学一年生。

もうすぐ、中二になります。

私は、この時気付かなかった。

自分の体に、

異変が起きていることを。

ねぇ、……神様。

病気は

なぜ

…私を選んだの?
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