冷たくて優しい先輩




ふわっと香る香水の匂い



「どーぞ」



後ろを振り返ると、参考書を持った長浜先輩がいた。





「あ、ありがとうございます」



「一人で勉強?」



「いえ、後からヨウ先輩も来ます」



そっか、と長浜先輩が笑った。




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