冷たくて優しい先輩






「ごめん。乱暴に引っ張って」



「いえ、あの、大丈夫です」




私がそう言うと、良かったと私の頭に手を置いた。




「どこか分からないんだろ?」



「あ!はい!」



ここです、と指さすと丁寧にまた教えてくれた。






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