先生と、ひとつ屋根の下





私に見つけられないように、




車のアタッシュケースに隠しておくなんて。








「……やっと私が出ていくから、清々してるんでしょ…。
子供だましに綺麗なものくれて、
好きだとか言っ…て………!




先生なんて大嫌い………!!」








「嫌いでもいいけど…。


それは違うよ」







「え……?」







「お前が好きだったから、指輪を贈ったし、ネックレスだって買った。









俺は……お前のことが好きだから、



これから先、ひとつ屋根のしたで暮らしていくのが…辛い」






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