先生と、ひとつ屋根の下




「先生…話してくれて、ありがとうございます。……ありがとう」




「暗い話しちゃってごめんな。」




「いえ!!そんなこと…」




「栞が抱きしめてる間に、完成した。夕食」




「あ、…すいません。料理サボっちゃって」




「本当だよ」






先生が振り向いて、

そのままキスした。














唇が離れるのがもどかしいくらい。




長く





甘く‥‥‥‥‥‥















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