誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~

バレた秘密

誠「そ、そんな別にクビにしなくても...このご時世ならふつうのコトなのに」

梅「芹沢はんはただ、自分にとって特別なお客様を傷つけられて気分を悪くしとるだけでありんす。まぁ、芹沢はんのお客さんや言うとるのに通さん上に手を上げるなんて長に歯向かっとるようなもんどすぇ」



お梅がそう言い終わった頃には手当もすっかり終わっていた



誠「ありがとうお梅さん、えっと本題に入らせてもらってもよろしいですか?」


芹「おお、そうであったな何故儂のところへ来たのだ?」


二人の会話を聞いて原田は“あぁそうだった"と顔を上げ二人の話を聞いた


誠「貴方大坂でやらかしたみたいですね、何やってるんですか、全く...」

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