誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~


近「ハッハッハ!そうだな言っていなかったな、全隊長助勤ってのはまぁ隊長の代理だな」

土「隊長の留守中屯所を守ったり怪我して戦えなくなった隊長の代理だ」

誠「へぇ、でもそれだけだと暇じゃねぇか?誰かの手伝い役とか女中とかやらなくていいのか?」



そう聞くと土方が黒っぽい笑みを浮かべた
するとこういった



土「誠、お前は今日から男装して幹部以外の前では男として暮らすんだから女中は無理だ。だが、食事当番は毎日任せるぜ?それと、小姓をしてくれるならありがてぇ」

近「誰の小姓になるかは誠、君が決めなさい!その人と相部屋にするからそれもふまえてな!」
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