誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~

町にて

屯所から出ると町は人でいっぱいだった





誠「わぁー!人がいっぱい、はじめ!俺、こういう雰囲気好きかもしれない!」ニコ




誠が笑うとはじめも釣られて笑った




一「そうか、良かったな誠」ニコ


誠はその時はじめと手を繋ぎっぱなしだということに気がついた。そしてなんだか急に恥ずかしくなってきた



誠「は、はじめ...あの、手...流石に男同士が繋いでると、そっちに見える...」

顔を真っ赤にして答える誠を見て一は不思議そうな顔をした。そして

一「何を言っている?誠は女だ」

誠「今私は男だ!」

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