秘密のカレはV(ヴィジュアル)系
*
「ねぇねぇ、これなんてどう?」
「えーーっ!いくらなんでもそれは短すぎるよぉ…」
数日後、私はさゆみとライブに着ていく服を見に行った。
普段なら絶対に素通りするようなお店に足を踏み入れるのは、それだけでもドキドキした。
お店の中はさらにドキドキ度アップ!
派手な配色のものや、フリルがいっぱいついたもの、皮のものなど、私が今まで身に着けたことのないような服がずらりと並び、アクセサリーもどくろやバラや蝶のモチーフのものがいっぱいあって、私はすっかり圧倒されてしまった。
「ねぇ、望結…これなんか可愛いんじゃない?」
「えっ?これってロリータっていうやつじゃないの?」
「ゴスロリだよ。これだったら可愛いし、でも、スカートは長いから恥ずかしくないんじゃない?」
「フリルいっぱいだね…可愛すぎない?」
「でも、ハードなのは無理でしょ?」
そう言いながら、さゆみは鋲のいっぱい付いた皮ジャンを手に取った。
「う、うん、ハード系はちょっと無理かな。」
「じゃあ、やっぱりこっち系しかないんじゃない?
ねぇ、やっぱり黒だよね?」
「黒~?私、黒ってあんまり着たことないけど…」
「あのね…普段着買いに来たんじゃないんだよ!」
「あ、そうだったね……」
「ねぇねぇ、これなんてどう?」
「えーーっ!いくらなんでもそれは短すぎるよぉ…」
数日後、私はさゆみとライブに着ていく服を見に行った。
普段なら絶対に素通りするようなお店に足を踏み入れるのは、それだけでもドキドキした。
お店の中はさらにドキドキ度アップ!
派手な配色のものや、フリルがいっぱいついたもの、皮のものなど、私が今まで身に着けたことのないような服がずらりと並び、アクセサリーもどくろやバラや蝶のモチーフのものがいっぱいあって、私はすっかり圧倒されてしまった。
「ねぇ、望結…これなんか可愛いんじゃない?」
「えっ?これってロリータっていうやつじゃないの?」
「ゴスロリだよ。これだったら可愛いし、でも、スカートは長いから恥ずかしくないんじゃない?」
「フリルいっぱいだね…可愛すぎない?」
「でも、ハードなのは無理でしょ?」
そう言いながら、さゆみは鋲のいっぱい付いた皮ジャンを手に取った。
「う、うん、ハード系はちょっと無理かな。」
「じゃあ、やっぱりこっち系しかないんじゃない?
ねぇ、やっぱり黒だよね?」
「黒~?私、黒ってあんまり着たことないけど…」
「あのね…普段着買いに来たんじゃないんだよ!」
「あ、そうだったね……」