【短】《私出来番外編》 また新たな一欠片
そうだよね。私はあの夏の日の影響で一流と同じ部屋で睡眠は慣れてるけど、普通だったら彼氏と2人で眠るってのは緊張するハズ。


思春期の男の子の立場だったら、余計にツライかもね………


「ごめんね一流……だけどせめてリビングじゃなくて、客間で寝て。今お布団敷いてくるから………」


私がそう言うと、ホッとした様に顔の筋肉を緩める一流。


ベッドから両足を下ろして立ち上がった瞬間、ガタガタ!と窓が大きな音をたてた。


「っ!?なっ、何!?」


ビックリして窓に駆け寄ってカーテンを開けると、外は猛吹雪で一面真っ白状態。
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