平々凡々な私に惚れた男

ー10分後

萩「悪いな(苦笑)」

奈「ごめんなさいねぇつい嬉しくなっちゃって」

『いえいえ!』

奈「で……雅と美夜ちゃん付き合ってるの?」

雅「さっき彼女って言っただろ?」

萩「まぁな……美夜ちゃんの口から聞きたいからなぁ……で?美夜ちゃんどうなんだい?」


『えっと。お付き合いさせてもらってます!』

両親「やったぁ!美夜ちゃんが娘になるぅ~♪」

『えっ////////////』

両親「えってなに?!雅のお嫁さんになるんだよね?!」

『えっと……雅がいいなら…///////』

雅「当たり前だろ。美夜しかいねぇし//////////」

『エヘッありがとう!////』

両親「やったぁー!!美夜ちゃんが娘とか最高だー!」

雅「喜びすぎだろ。」

萩「ほかの女だったら帰らせてたけどな」

奈「美夜ちゃんなら全然OK!てか美夜ちゃんじゃなかったら……うふっ」

あっあの……奈留さん殺気…見てない、見てない。

雅「ほかの女とかありえねぇから」

萩「ふっさすが俺の息子だな」

奈「えぇ。私も美夜ちゃんぐらいの時に萩都に同じこと言われたわ」

『えっほんとーですか?!遺伝だね!』

雅「あぁそーなのかもな……ってそろそろ家帰るか?夕方だし」

『うん!』

ー玄関

『じゃ!お邪魔しました!』

奈「また来てね!美夜ちゃぁん!」

萩「ハハッほんと奈留美夜ちゃん大好きだよな!まぁ俺もだけど」

雅「……じゃ。美夜行くぞ」

両親「フフッ。」

ー10分後

雅「ついたぞー」

『ついたぁー』
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