平々凡々な私に惚れた男

ープルルルルッープルルルルッープルルルル……

なかなか出ないな。やっぱダメだったかな?

ープッ「なっなんだ?」

……どーしたの?焦ってる?

『あ、もしかして忙しかった?』

雅「いっいや。大丈夫だ。でなんだ?」

『あ、サボりたいんだけどどっかないかなーって。』

雅「サボリ?……あっ今俺屋上いるんだけど来るか?他は誰もいねーけど」

『ほんと?!行く!』

雅「おっおぉ!わかった。」

『じゃあね』

ープチッ ープープープー
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