深夜1時のラブレター
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白いプレートに書かれた、

瀬野 誉 という字を見た瞬間。

視界がぐわりと揺れて、

何か重いもので頭を強く殴られたような気がした。

それと同時に、沸々とした怒りが体を駆け巡った。



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