そこにいた

「服部さ~ん、服部綾子さ~ん。」






あ、呼ばれてる。行かないと。






私は口をゆすいで口を拭き、鏡で顔を確認した。






うわ、顔色悪いな。






よしっ!!!






顔を叩いてトイレを出た。

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