今日、悪魔の下僕になりました



…ホントはおまけじゃないの知ってる



だって、値札がついてるし


こーいうこと気づかないなんて馬鹿なんでしょうかねえ



「あく…じゃなくて渚君」



「なんだよ」



「はい。これ」



そう言って差し出したのは、手作りクッキー


渚君はきょとんとした顔で受け取った



「クッキー?」



「お返しです。これの」
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