鈍感幼馴染みとマイナスからの恋
『気持ち悪いぞお前…』
『なんて言われたっていいもん。
日向のお父さん、テレビに出てる俳優くらいかっこいいじゃん。
そんな人間近で見てたらさ、それを超える好きな人なんて、絶対表れないな~』
あのときの麻耶の告白が、
俺の心を粉砕させた。
ライバルが父さんなんて、
あり得ねぇし。
「麻耶ちゃん、いらっしゃい」
「お邪魔してます!こんばんは」
何照れながら挨拶してんだよアホ麻耶。