※小悪魔男子が可愛すぎて困る!


結城くんが寝てるのをいいことに、観察していると、あっという間に降りるバス停が見えてきた。



「ゆ、結城くん朝...じゃなかった。着いたよ!」



今だ眠そうな表情を浮かべて目をこする結城くんの腕を引いてバスから降りる。



「おはよう!」



「...ん」



ガチ寝してたのかな?



いかにも寝起きって感じでなんか可愛い。



なんて言ったらきっと怒るけど...



「結城くん眠い?」



「...平気。ごめん」



「いいよいいよ!私が寝ていいって言ったんだし!それに...」



結城くん観察もできたし、結城くんの匂いが近くでして幸せだったし...。



「それに?」



「え?う、ううん!結城くんいつも寝るの遅いのかなーって」



「...うん。家に帰るのが遅いから寝るのもまぁまぁ遅い方だと思う」



と、あくびをしながら答える結城くん。



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