※小悪魔男子が可愛すぎて困る!


その出会いから数週間後...



私は軽い気持ちで琉李先輩を学校の裏庭にを呼び出した。



不覚にも少し気になってしまっていることは事実で、見かける度目で追ってしまう。



欲しいものは手に入れればいい。



そんな思いを抱きながら挑んだ生まれて初めての告白…



人に興味を持つという生まれて初めての感情は...



「ありがとう。気持ちは嬉しいけど、ごめんね」



あっけなく終わった。



「いえ...、こちらこそお時間頂いちゃってすみません。では、失礼します」



あぁ、ちゃんと笑えてるかな?



傷ついた顔なんて、絶対見せたくない。



ていうか、悲しくなんてない。



ただ、琉李先輩はモテるから告白されるのなんて慣れてる。



そんな感じに無性にイラついた。



みんなに言ってるような、予め用意しておいたようなセリフで振らないで。



絶対に許さない。



私を振ったこと、後悔させてやる...。



必ず付き合って、あなたが私を好きで好きでしょうがなくなった時...



最高の場面で、こっぴどく振ってやる。



こうして、私の復讐は始まった――...。



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