イケメン副社長にほだされました
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「帰って飲み直すぞ。」
「え、まだ飲むの?」
結局散々弄られ散々呑まされた真司と、寄り添って帰路に着く。
あのあと真司は、中津さんに絡んでこれまた散々呑ませていた。
社長さんと岡崎さんと連絡先を交換したのは秘密にしておこう。
あ、ビールなかったからコンビニ寄らなきゃな。
そう思って空を見上げると、今日は綺麗な満月だ。
私の左手には、酔って熱くなってしまった真司の右手が繋がっている。
手をつないで歩いて帰る幸せ。
同じ場所に帰れる幸せ。
そんなたくさんの幸せを胸に抱きなかまら、今日も二人で、魚たちの待つ部屋へと帰る。
他にはなにもいらない。それだけで、充分だ。
番外編。【完】
