イケメン副社長にほだされました

朝作ったジャーサラダとスープを持って玄関へと急ぐ。


あ、忘れてた。


朝日を浴びてきらきらと輝く魚たち。

ああ、一日中眺めていたい。
けどそうもいかないのが現実で。


「行ってきます。」



そうして、私大塚 沙耶香の1日が始まる。

< 6 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop