学ランのあたし。
化粧がしてみたい

マスカラ








教室に入って一番始めに
目に入ったのは隣の席の増田美穂。

化粧がなんしろ濃いため目立つのだ。

今日の朝、
そんな増田が急に話しかけてきた。


「波原ってさあ、カノジョ居んの?」

増田の問いかけに戸惑う私。

「居ねぇの?そんな美形なのに?」
「ま、まだ何も言ってねぇだろ!・・・居ないけど。」
(でも女子と付き合うなんて絶対無理!)
「キヨが『振られたー!』って嘆いてたよ。好きな人でもいるの?」
「いないけど!」
「じゃあ付き合ってあげなよ?」
(『じゃあ』って・・・)

「お、俺はそんな半端な事したくないの!」
「キヨかわいそー!」

私は女の子になったこと無いから
わからないけど、最近の女子って
付き合うのが目当てなの?

軽いなぁー




・・・って、そんなことはさておき。
この増田が持ってるコスメポーチ・・・
最近私はそればかりに目がいってしまう。
グロス、マスカラ、ファンデーション
アイライナー、ラメ?

ごちゃごちゃしたポーチの中身は
ごちゃごちゃした英単語ばかりだ。

そんなポーチは私の憧れ。
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青春・友情6ページ

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あの時に、もし私が謝っていたら こんな事にはなっていなかったのかな。 今更思うんだよ? 「ごめん」って。 君が何度も言ってくれた「ごめん」が、 私は一度も言えなかった。 私は自分の非を認めなかった臆病者。 許してなんて言わないから。 もう遅いかもしれないけど、 聞いていなくても良いから言わせて? 私が・・・悪かったよ。 ごめん。

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