私の幼なじみとの約束。
その時笑った笑顔が忘れられなくて。笑顔が鮮明に頭の中にある。気付いたら涼太君の事しか考えてなかった。



「あ、ありがとう...///」



「ん」


キャー/////横顔かっこいい...ずっとこの顔見てたい。クラスの女子のようにテンションが上がってしまった。



「あの、涼太君...!」



「どいつもこいつも、俺が黙ってりゃ涼太君って呼ぶんだな。俺に呼び捨てじゃねぇと、ダメだからな!?」




「っ.../// りょ、涼太...ありがと。」



昔から呼び捨てで呼ぶなって言われてたけど、本当に信頼してる人にしか呼び捨てで呼ばせないの。私知ってる...!!だから超テンション上がる!!!!!!!!



「ん、由良は最初から涼太って呼べよな、他の人には呼ばせねぇけどな」



涼太君...涼太にそんなこと言われて嬉しい。
< 15 / 39 >

この作品をシェア

pagetop