私の幼なじみとの約束。
「うぅ...ふぇ、(泣)葉月さんん〜...ありがとう。今まで友達っていう友達居なかったからさ(泣)高校生になっても出来なそうだから、遠慮しようとしてたのにぃ...」




と、言ってきた。誠にびっくり。こんな可愛い子が友達居ないなんて。私がなってあげる。決して同情じゃないし、仲良くなりたいもん。




「ほらっ!元気出して〜!食べよ食べよ!」




「うんっ!!!」飛びっきりの笑顔で言ってきた。



うん、可愛すぎだから男子から守らないとね。って、私男かよ!




その後、いろんな話をした。そしたら、中学時代この可愛い要素のせいで逆にいじめを受けていたらしかった。本当に可哀想に。でも、相談してくれてよかった。
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