姫サマはキワドいのがお好き☆

舞台背景！

ヒカル　(性別：男　年齢：17歳　ランク：A)
この国に数十人しか存在しないAランクに数えられるエージェント。
普通の高校で普通の高校生をしているときに、ある任務で転校してきた佐藤葵にであい、それからずるずると裏の世界に引きずり込まれる。
ちなみに葵が住むところなしで転校してきたせいで同棲することとなり、結局今の今まで一緒に生活している。
両親はいない。「気がついたら親がいなかった…。」と本人は言っているが本当のところはわからない。
高校では『理数科』に席を置いているが完全な文系人間で、国際法などにも精通している。だが、メカなどが登場すると、それらもほぼそつなくこなし、『理数科』的な面もたびたび見せている。
二重人格の持ち主で、気を抜いている時に見せる普通の高校生的な馬鹿な一面の裏に冷淡で狡猾な一面も秘めている。
ちなみにエージェントとして対応できるだけの身体能力は、子供のころによく遊んだ忍者のおかげだとよくわからないことを言っている。
とりあえずいろいろネタが仕込まれている主人公だ…。

佐藤葵　(性別：女　年齢：不明(おそらく17歳)　ランク：特A)
国の最終兵器とよばれる特Aランクのエージェント。とにかく卓越した身体能力があるが、頭はよくなく、基本的に作戦などが立てられないタイプの人間。
転校生としてある任務に就いた時に、たまたま世話係としてヒカルがやってきたことでヒカルと出会い、住むところがなかったので学校近くで一人暮らしをしていたヒカルの家に転がり込み、いらい同棲中。
基本的に『恋』ということを知らないし、異性に対する恥じらいはなかったが、だんだんそういうのも生まれてきたらしい。
ヒカルと出会う前はだれかとタッグを組むことを良しとしていなかったが、であってからは二人で一人という意識が生まれているようだ。
ヒカルのことを「一生に再び出会えないようなヒト」と称している。
ちなみに、だれかとヒカルがなかよくしているのを見ると柄になく嫉妬するが、それは本人いわくせっかく見つけた運命の相方を奪われるのがいやだという気持ちらしい。
ちなみに、今回は葵は主役ではない。