姫サマはキワドいのがお好き☆
「はじめまして。ランティス…。」
ヒカルの一言で金髪の額に一気にしわが刻まれた。
「あなた。弾よけの分際でわたくしの名を呼び捨てにするとはどういうつもりですの?」
金髪がなめまわすようにヒカルをにらみつけた。
「はぁ。わたくしともあろう人の弾避けが、このようにさえない人だとは…。この人を送り込んだ機関の神経を疑いますわ。」
「で。殿下…。そのようなことをおっしゃっては…。」
金髪の後に続いてきたメイドが金髪の耳元でささやいた。
「うるさいわ、ハイリ。いいのよ。どうせお払い箱なんだから。次のが来るまでこいつを弾避けとしましょ。あなた名前は?」
「ヒカルとお呼びください。殿下…。」
「殿下はおやめなさい。ヒカル。わたくしは国外の学校で王女としてではなく一人の学生として過ごしています。いいですか。王女というのは秘密ですよ。だからその呼び方もおやめなさい。そうね。姫とでもおよびなさい」
「はぁ。それでいいんですか?」
「そうよ。それでいいの。」
姫は高い鼻をツンとそむけるとヒカルの前を立ち去った。
ヒカルの一言で金髪の額に一気にしわが刻まれた。
「あなた。弾よけの分際でわたくしの名を呼び捨てにするとはどういうつもりですの?」
金髪がなめまわすようにヒカルをにらみつけた。
「はぁ。わたくしともあろう人の弾避けが、このようにさえない人だとは…。この人を送り込んだ機関の神経を疑いますわ。」
「で。殿下…。そのようなことをおっしゃっては…。」
金髪の後に続いてきたメイドが金髪の耳元でささやいた。
「うるさいわ、ハイリ。いいのよ。どうせお払い箱なんだから。次のが来るまでこいつを弾避けとしましょ。あなた名前は?」
「ヒカルとお呼びください。殿下…。」
「殿下はおやめなさい。ヒカル。わたくしは国外の学校で王女としてではなく一人の学生として過ごしています。いいですか。王女というのは秘密ですよ。だからその呼び方もおやめなさい。そうね。姫とでもおよびなさい」
「はぁ。それでいいんですか?」
「そうよ。それでいいの。」
姫は高い鼻をツンとそむけるとヒカルの前を立ち去った。