囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
今は、岬編集長の厚意に甘えさせてもらおう。

与えられた部屋に荷物を置き、テルさんと岬編集長を探す。

ソロソロと廊下を歩いていると、

「結衣さん、昼ご飯の用意が出来てるから、一緒に食べましょう」

「ありがとうございます」

案内されたダイニングへ行くと、岬編集長がお茶碗や箸を並べていて、その意外な姿に驚いた。

「岬編集長がお茶碗…並べてる」

ふんぞり返って、椅子に座ってそうなのに。またまたレアな姿だ。

「おい。青山、また失礼なことを考えてるだろう?」

よ、読まれた!

「いいえ、滅相もございません。お手伝い出来て、立派だな…て、ははは…」

「お手伝い出来て…て、俺はガキか」

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