囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
「それより、青山、随分ふっくらしてきたな。一時は青白くて、吹けば飛びそうだったもんな」

飛びません…て、

「ふっくらって…もっと、他の言い方は出来ないんですか?それじゃあ、デブって言われてるみたいです」

「あ?デブだなんて思ってない。ガリガリより、今くらいの方が、抱き心地も良さそうだ」

「…だっ⁉︎ 」

思わず持っていた鍋蓋を落っことす。

ガチャガチャ…!

「…その反応。まさか、おまえら、まだヤ…」


ドスッ!


「…ってーーーっ!」

「下品な想像しないでください!」

岬さんの爪先を、思いっきり踏んでやった。

「食べ終えたら、食器はシンクに浸しておいてくださいね?失礼します」
< 128 / 171 >

この作品をシェア

pagetop