強引上司と過保護な社内恋愛!?
着任3日目
私は持ち前の勤勉さでグングン業務を吸収中である。
業務マニュアルを読みながら、慣れない見積作成業務に取り組んでいると突然数枚の書類がヒラヒラ舞い落ちてきて、パソコンのキーボードの上に散らばった。
驚いて見上げると班長桧山が無表情のまま立っていた。
「明日地主さんのとこに賃貸マンションの事業計画を提案しにいくからさ、工事実績作っといてくれる?」
「は?」その横柄な物言いに私は思いっきり眉根を寄せて聞き返す。
「は?じゃないでしょ?田母神さん。仕事なんだからさ」
桧山さんはニッコリと凄味のある笑顔を向けてくる。
着任初日にデスクの引き出しを蹴飛ばしていた凶暴な姿が脳裏を過り、背筋がゾクリとする。
ニコニコ愛想を振りまいて来たかと思うと、突然とんでもなく凶暴になるのだからこの男は扱い辛いことこの上ない。
「でも…私工事実績なんて作ったことありません」
「この間過去資料渡したじゃん。あれ見りゃ大体どんなもんか解るっしょ」
解るっしょ…なんて簡単に言ってくれちゃって。
「あれだけでは解りません。マニュアルはありませんか?」
「んなもんある訳ないじゃん」
桧山さんはケロリと言ってのける。
私は持ち前の勤勉さでグングン業務を吸収中である。
業務マニュアルを読みながら、慣れない見積作成業務に取り組んでいると突然数枚の書類がヒラヒラ舞い落ちてきて、パソコンのキーボードの上に散らばった。
驚いて見上げると班長桧山が無表情のまま立っていた。
「明日地主さんのとこに賃貸マンションの事業計画を提案しにいくからさ、工事実績作っといてくれる?」
「は?」その横柄な物言いに私は思いっきり眉根を寄せて聞き返す。
「は?じゃないでしょ?田母神さん。仕事なんだからさ」
桧山さんはニッコリと凄味のある笑顔を向けてくる。
着任初日にデスクの引き出しを蹴飛ばしていた凶暴な姿が脳裏を過り、背筋がゾクリとする。
ニコニコ愛想を振りまいて来たかと思うと、突然とんでもなく凶暴になるのだからこの男は扱い辛いことこの上ない。
「でも…私工事実績なんて作ったことありません」
「この間過去資料渡したじゃん。あれ見りゃ大体どんなもんか解るっしょ」
解るっしょ…なんて簡単に言ってくれちゃって。
「あれだけでは解りません。マニュアルはありませんか?」
「んなもんある訳ないじゃん」
桧山さんはケロリと言ってのける。