幸福理論
理由はなにめ分からなくて先生に相談し

ようにもできなかった。

黒板に書かれた席順を見ると窓ぎわの席

に私の名前が書かれていたからその通り

に席に着いた。そして、持ってきた本を

ひたすら読んでいた。

読んでいる途中に先生が来た。

こうして、私の小学六年生の1日目の学

校生活は始業式に参加しその後各クラス

で6年1組での学級目標を決め、終礼

をすました。

『はぁ、長かったー。あっつぼみたち
を迎えにいかなきゃ。』

帰る支度をすまし、私は5年生の教室に向かった。

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