君からの好きって言葉がほしくて。



開けると1組の人たちは、なんでここに!?みたいな顔したけどすぐに近寄ってきた




やっぱり俺って人気者だな




そんなことを思いながらクラスを見渡していると




1人興味なさそうな顔で俺を見つめていた




あれが、さゆりか…





やっぱり近くで見るとかなり綺麗な顔だ




ツヤのある黒髪が彼女にぴったりだった



神様…ありがとよ



俺は神に祈りを捧げた


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