約束〜先生、好きでいます〜

先生と思われる人は私と男の子の間の椅子に座った。

「こんばんは…」

とりあえず挨拶をする、人見知りのせいで先生の顔が見れない。

「初めまして、結城雄也です

数学の担当するのでよろしく」

そう言うと首からかけていた名前のカードを見せてくれた。

顔を見ないのも失礼かなと思い少し顔を上げてみる。

「光ちゃんの高校からここの塾来るの珍しいね」
 
「あ、はい家が近いので…」

私は先生に目を奪われた。

…結城先生はすごくかっこよかった、

歳は20代前半大学生って感じかな?

「光ちゃんの学校の数学の先生鬼だね、ワークの解説配ってくれないとか」

先生が笑うと私もつられて自然に笑っていた。

「小中学生じゃないんだし高校生にもなって答え丸写ししないと思うんですけどね」

「高校の数学難しいのに解説無しで解けはほんとキツいよな

ということで授業はワークの解説を主にしていこうか」

「はい、お願いします」

塾長さんの言った通り話しやすい先生だった。

人見知りの私が初対面で笑って話せている、結城先生すごいな。


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