春の夜


光に連れられて着いたところは、大きな池のようだった。

仲間だろうか、その池の周りをたくさんの光が飛び交っている。


「連れてきてくれてありがとう」


夢花は光にそう言うと、池の水を少し飲んで草の上に横になった。


長時間歩き、すでに体力も限界をだった夢花はものの数分で眠りについてしまった────


< 6 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop