ただ、キミのことを好きでいたいだけ。





「________キレイな風」


「…………………!!」


駿河がぽつりとつぶやいた。


私と、同じこと考えてる………!



それがなんだかおかしくて、少し嬉しかった。


ヘンなの。

 
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