君は俺の彼女じゃない
「わかった。そのかわり・・・」


キッと里緒が春山を睨む。
しかし、春山は微動だにしない。


「恭介に何かしたら許さないからっ」


「うん、大丈夫だよ。ありがとう」


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キミがあの子を見た日から。
k a n a ./著

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恋愛(キケン・ダーク)4ページ

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「カナ」 私を呼ぶキミの声。 「好きだよ」 ギュッと抱き締めるあの腕も 全部、大好きなのに 「ごめん、もう別れよう」 「もう付き合えない」 ごめんね。ごめんなさい。 キミのことが大好きだから。 嘘をついた。 キミがあの子を見た日から。

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