ずっと隣にいたかった……。
翔「もう限界だわ……。


ねぇ、おっさん……




もう殴ってもいいよな(笑)」




理穂父「お前は……理穂の彼氏か……



可哀想だな……




あんな奴を彼女にして……」






ガンッ





翔「可哀想なのはあんただよ。




理穂を虐待することでしか愛情を伝えられないなんて可哀想だな……」






理穂父「お前に何がわかる。


生まれつき障害を持った子との接し方なんて分かるわけないだろ。」





翔「だからって虐待をしていいわけないだろ⁉︎」





理穂父「うっせぇな。



黙っとけよ。




あーぁ……もう……お前なんかに興味はねぇわ。


死んでくれね?」





翔「俺からしたらお前に死んでほしい」






カチャッ……







銃……







翔太は避けられるから心配はいらないけど変な胸騒ぎがする……。







理穂父「じゃあな……。



そして、返してもらうな。



道具を……」





あいつ……






ちっとも反省してねぇ……




殺すか。














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