ずっと隣にいたかった……。
まぁ……そんなことはどうでもいい



「お前らは理穂に会いたいか?」





答えるわけないか。





早く……理穂に会いたい……






バンッ




?「翔太っ!!!!」





「麗奈⁉︎」





理生「オギャャャャャ!!!!」




「あっ、泣いた。」





麗「ご、ごめん……」





俺は理生奈を抱きあやしていた




「それで何だ?」



麗奈は海理のぽっぺたをつつきながら




麗「理穂が……居なくなっちゃった…」







「はぁ⁉︎
意味わかんねぇんだけど!!!!
あいつまだ傷治ってないんだろ!!!」






海「オギャャャャャ!!!!」





あっ……やっちゃった……






麗「翔太、うるさい。

傷は治ってない。
でも居なくなってた。
多分理穂はお父さんを殺しに行った。」








なんだよ……それ。








もし……傷口が開いたら命はないかもしれねぇのに。






俺らのためにも無茶するなよ……


















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