ずっと隣にいたかった……。
司会「では新婦からのメッセージです」




私の出番か……




「今まで……虐待されてずっと、ずっと苦しかった。
病気もちなだけで他の子と差別された。
それも嫌だった。
そう思ってた16歳の春翔太と出逢ったの
18歳になる翔太と。
はじめは命の恩人程度にしか思ってなかった。
だけど……知らないうちに惹かれてた。

翔太と出逢ったことでママとパパと麗奈と嵐と華波などの多くの人にめぐり合えました。
夕凪しか友達がいないわたしに沢山の友達ができました。
翔太……ありがとう(涙)
翔太を産んでくれたママ。
翔太をまっすぐに育ててくれたパパ。
ありがとう(涙)

ママとパパが居たからわたしは今翔太のお嫁さんになれてます。



つぎにお父様。
お父様とはなかなか仲良くなれなかったね。
だけど……お母様、お父様、お姉ちゃんが居たから今のわたしがいると思ってるよ。
ありがとう。


わたしが病気だって言っても優しくしてくれてありがとう!!!!



わたしはみんなが大好きですっ!!!」






麗「わたしも好きよーー!!!!」





華「わたしもー」




夕「わたしが1番理穂を好きだよ」





嵐「おい、翔太。
いいのかよー!!!!
理穂取られるぞ〜」




翔「ばーか。
駄目に決まってんだろ。」




皆「「あははは(笑)」」





そのあとは皆でムービーをみてお開きになった




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