ずっと隣にいたかった……。
海「ねぇ、パパ‼︎
どうだった??」



「あぁ……今度ママ実家とパパの実家に行こう。
そこにママの映ってるビデオがあるらしいから。」




理生「えぇぇぇぇぇぇ!!!!

今度〜〜

理生奈、今がいい。」




はぁ……こういうこと言うのは理生奈だから困る。
意外と頑固だし……




「駄目だ。
もうすぐ夜になるから飯の時間になる。
食べないのか??」




理生「食べる……

でも……早く見たい……」




「はぁ……明日な。
明日ならパパの実家なら行っても大丈夫だから。
だから、とりあえず飯食いに下の階に降りるぞ。」



理生「うんっ!!!!

海理くんっ!!!!
明日楽しみだね〜」



海「うんっ!!!!」







今日は仕事が徹夜なりそうだな……





理穂の家の佐倉財閥が経営している所と入谷組の雨傘が変なことしていないか見ないといけないし……



結構……面倒くさい





でも………こいつらの為だな……




ポン……




理生「ん?」




海「パパ??」




「今日は早く寝るぞ〜〜」



海「うん?」




理生「うんっ!!!!
ねぇ……パパ今日一緒にお風呂は入ろう〜」



海「僕も〜〜」



「理生奈はパパと入るの卒業したんじゃないのか??」




理生「いいのっ!!!!
理生奈もパパと入りたい!!!!」




「そうか。
なら、3人で入るか。」




理生奈・海理「「うんっ!!!!」」







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