ずっと隣にいたかった……。

理生「パパ!!!!」




⁉︎



ビックリした……




「なんだ??」




理生「海理くんが全然準備終わらない……


理生奈、早くママのとこ行きたいのに海理くんが遅い。」




「海理が??」




いつもは海理の方が早いのに何でだ??




理生「海理くんずっとお洋服選んでるんだもん!!!!
海理く〜ん、まだーー???」




海「待って!!!!
まだ行っちゃだめ!!!!」




服を並べて悩んでる……




何をそんなに悩むんだ??



「何でそんなに悩んでるんだ??」




海「だって初めてママに会うんだもん!!!!
ちゃんとしたお洋服着ないとお空から笑われちゃう。」



理生「えぇぇぇー!!!!そうなの??

じゃあ、理生奈も着替えてくる!!!!」



俺は理生奈を捕まえた




「その服でいいから。
海理もそんなにちゃんとした服着なくていいから。
ママはいつもの2人を見たいんだから、いつもの服でいいんだよ。」



海「そうなの??
ママに笑われない??」



理穂か……



「ママはちゃんとした服着てきた方が笑うかもな(笑)」
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