ずっと隣にいたかった……。
翔「ここにいた。

勝手に居なくなるなよ」



「ごめんね。
楓ママと話してたから夕凪待ってるの」



翔「なら、部屋で待てよ。


ここ寒いだろ。」




「ううん、大丈夫。


ここで夕凪のお手伝いしたいと思って」





翔「大丈夫だと思うぞ?



だけど待つならなんか羽織れよ」




「??



でも、私羽織るもの持ってない……」





ふわっ




「えっ??


これって……」



翔太は私に自分のパーカーを貸してくれた。




翔「これで寒くないだろ?」





「うん……////

あったかい……////」




翔「////////」





ピーンポーン



「夕凪かな⁉︎」




翔「そうらしいな。」




翔太は防犯カメラを見て門を開けた



「私行ってくる!!!!」




翔「走るなよ。」



「はーい。」



私は夕凪の元へ向かった。




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