ずっと隣にいたかった……。
麗「お願い……(泣)


やめてっ……(泣)」






翔「理穂、カッターを離せ」





「嫌っ!!!!

こんな体なんて無くなっちゃえっ‼︎」




パシッ




翔太が私の手を足で蹴った




「いっ……」



私はカッターを取ろうとした



しかし嵐がカッターを蹴飛ばした。




「何すんのよっ!!!!」




嵐「何が楽しい!!!!


自分の体を傷つけて何が楽しんだよっ!!!!

姉ちゃんに助けてもらった命だろ!!!!


大事にしろよっ!!!!」





「うっせぇんだよ!!!!


お前らに何がわかる!!!!


お姉ちゃんが唯一の救いだったのに……



なんで……






死んじゃうのよ……(泣)」







翔「理穂……


俺がもしお前の姉ちゃんだったら俺も同じことをしてた。


ここに居るみんなは絶対にそうする。


だろ?」




麗「えぇ……」



嵐「あぁ……」




「なんで……??」



翔「お前が大事だからだよ。

お前が死ぬのを止めてくれるなら俺はこの命を捨ててもいい。」




えっ……??




グサッ




「しょ……た??」




翔「死ぬのをやめろよ……」




「いやーー!!!!

お願いっ!!!!

死なないでっ!!!!」




嵐「お前バカだろ……。


よかったな。

正樹がまだここに居て。」




翔「まぁな……」





死んじゃう……





「誓うから。

自殺しないって誓うから戻ってきて!!!!」



翔「こんなんじゃ死なねぇよ。」





嵐「理穂……ちょっとどいてくれ。

正樹。適当に縫っといてくれ。」




翔「適当って」



正「はいはーい。


翔太……馬鹿でしょ??」



翔「黙れ。」



翔太は本当に死ななかった



むしろぴんぴんしていた。




翔「少しいてぇな。」



「ごめんね……。」



翔「死なないって約束してくれるならこんなのどうってことねぇよ。」




正「翔太は安静にしてろ。


理穂ちゃんも体力が戻るまで動いちゃダメだよ。」




「はい。」




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