未知の世界(異世界)
温泉
二人は、屋敷に帰ってきた。
「なぁ、お前達は、水ちゃんと飲んでいるのか?」
「いや、ちゃんとはのんでいないです、くれるんですか?」
「分かった、子供たちはどこいる」
「1階です」
「ありがとな!」
「あっ水」

十六夜は子供のところについた。
「おい、のどが渇いた、子供たちきてくれ」
「あっ、さっきのお兄ちゃんだ!」
「のど乾いてるか」
「うん」
「ほら」
「これなんですか?」
「さっき水神からのギフト出もらったんだ」
「飲みたいやつは、コップ持ってきてくて」
みんなが嬉しそうにコップを持ってきた。
「ありがとう、お兄さん」
「ああ、ついだやつから飲んでいいぞ」
「美味しい、普通の水とちがう」
もう1杯という声がたえなかった。十六夜は、嬉しそうに、子供の頭を撫でていた。
「あれ、お兄ちゃん?」
「ん?凪葉か」
「お兄ちゃん?」
「あっ、ギルマスさん」
「リッカでいいよ」
「リッカよろしくな、今から俺は風呂に入ってくる。」
「お風呂ですか?」
「ああ」
「いいな、入りたいな。」
「一緒に入るか?」
「うん!」
「一時間後、1階の左側に来てくれ、それまでくるなよ?」
「左側は、…」
「いいから、来てくれ、あと俺の分のタオルお願いしていいか?」
「分かった」
「大きな音がしても気にしないでくれ!」
十六夜は、一階の左側にかけていった。
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