僕の瞳に映る君は・・
6章 溺愛生活
数日後祐介の元に梨央が引っ越して来た。

「祐介さん、ふつつかな梨央ですが
見捨てないで末長くよろしくね」

珍しいけど、明日雨ですね、きっと
梨央さんがあの小さかった梨央さんが
俺に挨拶した。なんてすばらしい日なんだ。

「こちらこそ、よろしく梨央」

なんとなく、そういう雰囲気になったけどこの雰囲気をいち早く壊す梨央

「祐介君、お腹すかない?私がつくるね」

いや、初っぱなから、やめてくれ

「俺がつくるから、そこへお座り」

「ケチ、作らせてくれてもいいでないの?私せっかく習って来たのに」ってショボンって



さぁできた
「乾杯しよ?」


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