幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?

それがまた大斗の本音を強調される。


嫌なはずなのに、結月を振り払わなかった。




「何も無かったじゃん」


家に帰り着き母さんに一言言うと、部屋に入る。


「あらそう…。


じゃあ風呂に入っちゃいなさい」


ドアの向こうで喋る母さんの声は届いたが、まともに返事をしない。


あたしはこのままベッドに倒れこんだ。


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