幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?
ヤバイよ…。
今のあたし本当に、心臓持たない。
普段嫌なことばかり言ってくる結月が、こんなことしてくるからより一層ときめいてしまう。
可愛いって…。
結月も言ってくれるんだ。
時々あたしの顔を覗いてくる彼に見られたくないと思い、手で隠す。
それに気づいた彼はあたしの手を取って握る。
結月の思いがこれだけでも伝わってくる。
あたしは今のこの時間、感じていた疲れはどこかに行っていた。
「じゃあ俺、帰るな。
長居しちゃ悪いし」
ずるいよ、結月は。