ワケあって、イケメン先生と同居始めます。
「まいっか。レースとかフリルで盛ればいいしね。」


「じゃあそれでお願いします…。」


紙に必要な事をメモしていく。


特注の衣装って何か特別感があるような。


「はい、終了です。」


そう言われて教室を出ると、丁度春空も終わったみたいでバッタリ会った。


「…帰ろっか…。」


「え、何で採寸だけでそんな疲れとん…。」


肉体的疲労ではない、精神的疲労だっ…って言いたかったけど、掘り下げて色々訊かれるのが予想出来たからやめた。


「何でもないよ…。さぁ帰ろう。」


覇気のない声でそう告げ、春空の腕を引っ張って帰った。







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