君への唄
僕が再び生きられたのは、この話を知っていたからなのか、神様の気まぐれなのかは分からない。

事実、この祖母の昔話など信じてすらいなかったのだ。

ただ、僕の未練は少しだけ軽くなった。


君という存在を置いて逝ったことは、何事にも代え難い未練だ。

たが、生きる目的を無くしかけた君が、再び笑顔になってくれさえしたら僕は幸せだ。


夏が来たらまた会えるかもしれない。

僕は空から君に会いに行くよ。


僕の好きな唄を、笑顔で歌う君の姿を見に…。

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