ただそばにいて欲しいだけ
ま、同じ会社の人間だからと言って、みんなが気の合う優しい
人とは限らない


私も工場の生産部の女性社員からはひどいこと平気で言われてるしね



でも・・・・私の場合は他に優しい人がいるからまだやっていけると
思う

はるか先輩も、はるか先輩の上司の小田さんも優しいし・・・・

工場長の次に偉い須田さんなんかはみんなにすごい優しくて・・・
他部署の私にもすごいよくしてくれる




それに比べると・・・・狭い事務所の中で3人だけって言うのは
ちょっと辛そう


西本さんがいなくて中田さんと二人になったらと思うと・・・
それでなくても営業という仕事自体が気を遣って大変そうなのに
私の工場でのストレスなんて比じゃないな?と思った



「ま、あんな人のことはどうでもいいですから・・・・また
ちょっと移動します?」

「あ、うん。そうだね。」

「オシャレな喫茶店も結構あるんですよ。しばらく車で行ったら
ゆみさんの好きな珈琲飲みましょう。」

「やったー、嬉しい。」

「ゆみさん、ホントに珈琲好きですよね?」

「うん、私高校生から珈琲好きだった。」



と、お互いの好きな食べ物、嫌いな食べ物の話になった


長橋くんはそれほど嫌いなものはないけど・・・・納豆は出来たら食べ
たくはないそう

その他は基本的には出されたら残さず食べるんだとか?

「ま、だからこんな体型なんですけどね。」



と・・・・最初会った時はそんな気にならなかったけど・・・・
そう言えば、ちょっとお腹が立派かな?

もともと体格がいい方だとは思うけど・・・背も高いし

まだ若いのにこのお腹はちょっと残念かもね?と思った
< 70 / 129 >

この作品をシェア

pagetop