ただそばにいて欲しいだけ
「じゃそろそろ帰るね。」

と長橋君が言ったのが11時をちょっと過ぎてた

「あ、うん。」


と、戸の方に向かう長橋君について行くと・・・・

ふと長橋君が振り返り抱きしめられる


「ねぇ、ゆみさん。俺のこといつまで名字で呼ぶの?いい加減
名前で呼んで欲しいんだけど・・・。」


とちょっと不機嫌そうな長橋君

どうしよう?と思いつつ・・・・顔を長橋君の胸にうずめる



そんなこと言ったって・・・・長橋君だって全然抱きしめても
くれないじゃん・・・とちょっとすねた気持ちで何も言わない
でそのまま抱きしめられてる

こういうことを全然してくれない人なのかと・・・思っていたから
こうやって抱きしめられてるだけでもすごい嬉しい



と・・・・


体が離され・・・・




キスされた





唇が触れるだけのキス・・・・




なんだか恥ずかしくて顔を上げられない・・・・

思わず、私の方から長橋君に抱きつく



しばらくそのまま抱きしめられてて・・・・また体が離されたと
思ったら


もう一度キスされた


今度は少し唇を吸われる・・・・



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